きょうの料理レシピ
鶏のみそ炒め すき焼き風
焼きつけた鶏肉とねぎが香ばしい、みそ味の鶏すき。具材をいじりすぎず、じっくり焼きつけるのがポイントです。豚肉なら1cm厚さの肩ロース肉を、牛肉なら2cm角の角切りでどうぞ。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/550 kcal
*1人分
塩分/2.3 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2~3人分)
つくり方
ねぎを焼く
1
ねぎは1cm幅の斜め切りにする。豆腐は食べやすく切る。春雨は袋の表示どおりに戻して洗う。春菊は4~5cm長さに切る。鶏肉は一口大に切る。すき焼き用の鍋にごま油をなじませ、強火でねぎを焼きつける。
鶏肉を並べる
2
ねぎがアツアツになったら鶏肉を並べ、一呼吸おいてから全体を返してさらに焼きつけて広げる。
鶏肉の上にみそだれを落とす
3
鶏肉に火が通りはじめたら酒を回し入れる。火を少し弱めて強めの中火にし、肉の上に211のみそだれを落とす。決して混ぜないこと。
残りの具材を加える
4
具材の周りから煮汁がクツクツとしはじめたらねぎと鶏肉を片側に寄せ、1の豆腐と春雨を加える。豆腐が温まったら春菊を加える。卵を溶いてつけながら食べる。
全体備考
~〆におすすめ~
●麦ご飯●
残った煮汁を中火にかけて炊きたての麦ご飯1合分を加える。みそをこそげるようにからませ、アツアツになったら火を止めて細ねぎ(小口切り)2~3本分と七味とうがらし少々をふる。
◆「211のみそだれ」のレシピはこちら◆
211(に・いち・いち)のみそだれ
きょうの料理レシピ
2020/01/13
“たれ”で楽する晩ごはん 冬編
このレシピをつくった人
本田 明子さん
家庭料理家。1982年に小林カツ代さんに弟子入り以来、20年間以上助手を務めながら、その味と技を学ぶ。「簡単だけど手を抜かない」精神を受け継ぎ、大らかに、かつおいしくつくるコツを伝え続けている。
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